2017年5月1日月曜日

サイエンス・インカレ

みなさんはじめまして!
今年度よりラーニングサポートの院生スタッフを担当します、
生命システム情報専修 修士1年の木村です。

私は今年3月に第6回サイエンス・インカレに参加してきました。
今回はその様子をご紹介します。


サイエンス・インカレは例年9月ごろに募集が開始され、3月に開催されています。

こちらは正式な学会ではありませんが、文部科学省が主催する「学部生対象」の研究発表会で、
全国各地の大学生、高専生が自主研究を発表するものです。


サイエンス・インカレの良いところ

1. 同年代の学生と競い合える

今年度の発表者は全180組と、多くの学生が参加し、表彰を目指し競い合いました。
審査員の著名な先生方に自分の研究を評価していただけると、非常に嬉しかったです。
文部科学大臣表彰をはじめ、審査員賞、協賛企業賞など多くの表彰があり、他の学会にはないチャンスです!

2. 新しい発見やさまざまな刺激がある

サイエンス・インカレは専門的な学術学会とは異なり、発表の分野は多岐にわたります。
自分にはなかった着眼点、独自の研究アプローチ、思わず惹き込まれるプレゼン手法、他の参加者からのコメント、協賛企業研究員からのアドバイス…さまざまな刺激がありました。


3. 同年代の仲間が出来る

夜には交流会が開催され、多くの学生と懇親を深めました。
(気の合った人たちと宿泊先で二次会もしました)
今でもお互いの研究についてメールが続いていたりします。



卒論審査会後にもうひと頑張りするのは大変でしたが、
今となっては非常に良い経験であり、参加してよかったなと思っています。

学部生の皆さん、ぜひチェックしてみてください!


木村

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