2017年2月6日月曜日

海外での学会発表

こんにちは。
数理科学科の橋本です。
11月末に、オーストラリアで開催された学会に参加したので、そのことについて紹介します。

会場は、メルボルンにあるMonach Universityです。
大学内には、カラフルで新しい建物が並んでいました。

学会中、今自分の行っている研究について、20分程度で発表しました。
海外の学会なので英語です。
大学内は広くて、休憩ができる
スペースが多くありました。
英語にはかなり不安がありましたが、練習をたくさんして無事発表を終えました。
難しい言葉を使う必要はないので、想像していたほどハードルは高くなかったです。
ただ、質疑応答の場面では、自分の伝えたいことを英語でうまく表現できなかったので、さらなる努力が必要だと感じました。

学会の雰囲気は、日本国内で開催されるものと大きな違いはありませんでした。
様々な発表を聞き、刺激を受けました!
外国の学生や研究者の方と話ができたのも良い経験になりました。

学会終了後は市内を観光しました。
水族館や美術館を見学しました。
クリスマス前だったので、街中には装飾が多くありました。
日本とは季節が逆なので、雪のイメージはないようです。
クリスマスツリーは青々としていました!
ただ、メルボルンはオーストラリアでも南に位置するので、気温は日本とそれほど変わりませんでした。
特に、朝晩は冬のように寒かったです。

今回の学会は、発表をすれば終わりというわけではありません。
発表後、プロシーディングと呼ばれる、発表内容に基づいた論文を書いて提出しなければなりません。
発表者が書いた論文は、電子ジャーナルとして後日発行されます。
論文執筆のほうを、引き続き頑張っていきます!

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