2016年7月19日火曜日

研究室のオフの顔

皆さんこんにちは。ラーニングサポート修士2年の藤田です。

皆さん研究室となると朝から晩まで実験をして俗世間とはかけ離れた修行僧のような生活を思い浮かべる方が多いと思います(笑)

あながち間違っていません(笑)中には輪講の準備や卒業のために血反吐を吐く思いで研究に打ち込んでいる人もいます。

しかし、矢上の学生も人の子です。時には息抜きをして気分転換をしたり体を休めることも重要です。

そこで、今回は学会や僕の研究室の話を例にとって普段どのように息抜きしているかについて話したいと思います。

(1)学会
皆さん学会というと全国あるいは世界から優秀な学生や権威のある先生方が集まってくるような大変お堅い印象を受けられている方も多いと思います。確かに、学会前の1ヶ月は発表準備に追われデータを取りまくったり、発表資料の準備に追われたりします。

しかし、いざ学会に行ってみると緊張のせいか発表は案外すんなり終わります(笑)
発表が終わると同じ研究室の人と学会会場の近くの観光スポットを巡ったり、ご当地グルメを食べたりしてそっちのほうがメインとなってしまう感があります。
(もちろん学会の参加者の方々と議論して勉強してといったこともちゃんとやります。)

それだけでなく国内の学会などでは仲の良い教授方で集まっての飲み会が毎晩行われたりします(笑)
僕の担当の先生は飲み会の前に「これからが学会の本番だから」と言うのが口癖です。しかも、学生よりも飲みます。日付が変わる前くらいまで飲んだのにも関わらず、次の日の聴講の時にはケロっとしてるからホントにタフだなぁと思います。

僕は物理系の学会にしか参加していないので、他の学会の様子を知らないのですが、学会を一番エンジョイしているのは先生方なのかもしれませんね。

(2)研究室にて
僕が所属している研究室は基本的には真面目な研究室です。なので、普段は実験をしたりデータの整理をしたり発表資料を作ったりとわりと忙しいです。ですが、研究ばかりやっていると滅入ってしまうので、研究室では月に1,2回イベントを開催するイベント係というのが存在します。なので、うちの研究室では研究のみでなく結構頻繁にイベントが開催されます。学生同士の仲も良いので、みんなで鍋をつついたりタコパをしたりします。去年は僕が学会で香川に行った際にうどん粉を買ってきてみんなでこねました(笑)。




うどんをこねている時の写真です。

(3)プライベートに関して
最後にプライベートに関してです。修士以上になると研究室にいることがほとんどになってしまうので、プライベートに割ける時間というのは学部の時よりも限られてしまいます。なので、ストレスを溜めずに研究を行っていくには、限られたプライベートの時間を如何に有効活用するかが重要になってきます。僕の場合は金曜が終ると一週間のご褒美として研究室のみんなと飲みに行ったりします。去年はみんなで金曜の夜に横浜スタジアムに野球観戦しに行きました。



このように理系の研究室では、以外と皆さんに知られていないようなオフの顔が多く存在します。皆さんもオフの時間を上手に使い、楽しい研究室ライフを送りましょう。


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