2017年5月23日火曜日

数学の学習相談について

みなさま初めまして。
火曜日の前半にラーニングサポートを担当している数理M1の紅村です。
これからよろしくお願いします。

今回は数学の学習相談について紹介させていただこうと思います。

突然ですが、大学生になってから数学が難しく感じている方は多いのではないでしょうか?
授業の進度は早いですし、サークルなどとの兼ね合いで数学に十分な勉強時間を割けないというのが実情だと思います。
そもそも、「どうやって勉強すればいいのかわからない」という方も少なからずいることでしょう。

一方で、数理科学科に進まずとも微積分や線形代数といった数学は様々な場面で求められます。また、逆にそれらが得意だと強力な武器になります。
できれば分からないことはすぐに解決してしまうのが良いのではないでしょうか。

そこで、数学の相談が出来る場所を紹介します。

まず、矢上の理工学メディアセンターでは、私たちラーニングサポートが皆様の質問にお答えします。
数理科学科の院生スタッフは毎週火曜、木曜日に皆様の相談をお待ちしています。
授業を聞いていてよく分からなかったことや気になったことなど、なんでも気軽にお聞きください。
参考にすべき文献などもある程度はお答えできると思います。

また、数理科学科では「理工学部チュートリアルアワー」を開催しております。
チュートリアルアワーでは、皆様の質問や相談に数理科学科の修士・博士課程の学生がお答えします。
毎週月曜日の11:45~13:45と水曜日の15:00~17:00に、日吉キャンパスのDB103, 104で行っております(詳しくはこちらをご覧ください)。
なお、こちらは学部1年生の授業(数学1A~4Aなど)の質問が優先となります。

試験前は混雑する傾向にありますが、今ならゆっくり質問できると思います。
是非いらしてください。

紅村

2017年5月17日水曜日

あなたが知らない(かもしれない)メディアセンター

こんにちは。
本年度よりラーニングサポートの院生スタッフとなりました、長谷川です。

 新年度が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
「初めは意気込んでスタートしたけれど、そろそろ疲れてきたかなぁ」
と感じているそこのあなた!朗報です。

 創想館ラウンジをご存じでしょうか?

 メディアセンターに入ってすぐ、大型テレビが設置してある場所の近くにある雑誌コーナーでは、NewtonやNational Geographicなどの自然科学系の雑誌から、東洋経済といったそれ以外の分野のものまで幅広い雑誌が並べられています。また、これらの雑誌は一日のみですが貸出も行われています(矢上キャンパス所属の方のみ)。
 さらにその隣の図書コーナー(創想ライブラリー)では、小説などがまとめて置いてあります。話題の本がかなり充実しているほか、本棚の上に置いてある申し込み用紙に読みたい本を書けば実際に購入してもらえることもあります。

 眺めているだけでも研究や勉強に疲れた時の気分転換になったり、いつもとは一味違ったアイディアが浮かんでくるかもしれません。ぜひ一度手に取ってみてください!


長谷川

2017年5月12日金曜日

物理学は意外と身近

初めまして。
今年度からラーニングサポートのスタッフになりました、
物理学専修修士1年の寺田です。

「物理学」という言葉を聞くと、体に拒絶反応が出てしまう人はいませんか?
「物理学者は、~粒子や~理論など日常生活とは関係のないことを研究している」
と思っている人はいませんか?

物理学という学問について勘違いをしている人って結構多いんですよね。
物理学者が研究している内容は、
実はみなさんの身の回りのことと強く結びついているんです。

今日は私の研究を例にして、物理学について説明しますね。




私は「磁性物理学」について研究しています。
特に強磁性体のスピンを云々・・・という専門的なことは省いて簡単に説明すると、
研究していることはコンピューターのハードディスクなどに応用されています
(ここから先も大ざっぱに説明しますね)

パソコンを起動させたときに、PC本体から「ブーン!!!」っていう音が聞こえますよね?
アレって中でハードディスクが回転して、記録している情報を読み取っているからなんです。
そもそも「どうやって情報を記録しているの?」というと、「磁化」と呼ばれるものを利用しています。
(「磁化」について詳しく知りたい!という人は太田恵造著「磁気工学の基礎」という本を読んでください。もちろん理工学メディアセンターにあります!)
この「磁化」というものが私の研究にとって重要なものになります。

ハードディスクは磁化が大量に集まったもの、とイメージしてください。
磁化が多いほど、記録できる情報も多くなります。
しかし磁化が多くなると、技術的な問題がいろいろと発生してしまいます。
それを解決するのが私の研究になります。
つまり、私の研究はハードディスクの大容量化を実現することができるのです!
(実験が成功すれば、成果を残せれば・・・)
すると、内蔵メモリの大きいパソコンや外付けHDDがもっと安く買えます。
つまり・・・物理学が家計を助けるのです!




というのが私の研究を例とした場合です。
研究内容によりますが、どの研究もみなさんの日常生活と結びついています。
この記事を読んで「物理学に興味が湧いた!」という人が現れてくれると嬉しいです。


寺田

2017年5月1日月曜日

サイエンス・インカレ

みなさんはじめまして!
今年度よりラーニングサポートの院生スタッフを担当します、
生命システム情報専修 修士1年の木村です。

私は今年3月に第6回サイエンス・インカレに参加してきました。
今回はその様子をご紹介します。


サイエンス・インカレは例年9月ごろに募集が開始され、3月に開催されています。

こちらは正式な学会ではありませんが、文部科学省が主催する「学部生対象」の研究発表会で、
全国各地の大学生、高専生が自主研究を発表するものです。


サイエンス・インカレの良いところ

1. 同年代の学生と競い合える

今年度の発表者は全180組と、多くの学生が参加し、表彰を目指し競い合いました。
審査員の著名な先生方に自分の研究を評価していただけると、非常に嬉しかったです。
文部科学大臣表彰をはじめ、審査員賞、協賛企業賞など多くの表彰があり、他の学会にはないチャンスです!

2. 新しい発見やさまざまな刺激がある

サイエンス・インカレは専門的な学術学会とは異なり、発表の分野は多岐にわたります。
自分にはなかった着眼点、独自の研究アプローチ、思わず惹き込まれるプレゼン手法、他の参加者からのコメント、協賛企業研究員からのアドバイス…さまざまな刺激がありました。


3. 同年代の仲間が出来る

夜には交流会が開催され、多くの学生と懇親を深めました。
(気の合った人たちと宿泊先で二次会もしました)
今でもお互いの研究についてメールが続いていたりします。



卒論審査会後にもうひと頑張りするのは大変でしたが、
今となっては非常に良い経験であり、参加してよかったなと思っています。

学部生の皆さん、ぜひチェックしてみてください!


木村

2017年4月17日月曜日

2017年度ラーニングサポート開始!!


お久しぶりです!
前年度、そして今年度も引き続きラーニングサポートの
院生スタッフを担当させていただきます、新安です。


4月より2017年度ラーニングサポートを開始しました!!

【メンバーの多様性】
数理、物理、機械、生命、応化と様々な学科に所属する
メンバーで構成された院生スタッフにより、
今年度もよりいっそう皆さんの学習に関する相談・お悩みに対応していきます★

【利用しやすい時間帯】
今年度はお昼ご飯後でもすぐ相談可能な、
12:30~15:30となりました!ぜひご利用ください★

詳細は院生スタッフ 各担当時間帯をご覧ください!


今年もどうぞよろしくお願い致します。


2017年2月20日月曜日

スイスETH工科大学での長期滞在~連載第4回 海外での研究について

こんにちは。

数理科学専修・修士2年の小池です。

前回は、(3)滞在許可証(Residence Permit)の取得についてお話ししました。
今回は、(4)海外での研究についてお話ししようと思います。

(1)スイスの食生活と物価水準
(2)スイスの交通機関と水事情
(3)滞在許可証(Residence Permit)の取得について
(4)海外での研究について・・今回の記事

私のETHの長期滞在は、海外で研究室に所属し、研究を行う初めての機会でした。
今回の記事では、海外での研究室の様子や、いかにして研究が行われているのかお話ししたいと思います。


研究室の様子は、様々な面で自由でした。
研究する時間は人によって異なり、中国から来ている人は朝から晩まで熱心に研究している人が多い印象でした。
一方でヨーロッパ圏出身の人たちは、夕方には帰っていき、朝もそれほど早い時間からは出勤せず、また昼食後はコーヒーブレークに…と比較的のんびりしていたように感じます。
彼らは本当に自由で、昼食後いきなり研究室でギターを弾き始めたり、ソファーに寝転んで昼寝したりしていました。
一体いつ研究しているんだろう…と不思議に思っていたのですが、これも文化の違いなのだと思います。
私の所属していた研究室は、そういった雰囲気の中で黙々と研究している方もいて、非常に面白い研究室でした。


研究に関しては、黙々と研究するよりも議論が好まれ、また主体的にアイデアを発信していく姿勢が求められているように感じました。
日々の研究生活の中で、自分が何かアイデアを出したり、ミーティングをしてほしいと言えば、しっかりと付き合ってくれるのですが、逆にこれをしなさいといったような指示はまったくなく、研究を進めるには自分から発信していかなければいけませんでした。
私がVisiting Studentという身分であり、まだ修士1年生ということもあったかもしれませんが、研究の際は双方の出すアイデアを元に議論を行うという姿勢が基本であったように思います。
このような姿勢は、非常に学ぶところが多かったです。

また、どの研究者や学生も、新しいことをしようという目的意識が強く、自分の研究を発信する、広めることに余念がないように感じました。
日々活発な議論が行われており、毎日がとても刺激的でした。

海外で研究活動を行うということは、このような姿勢を身に着け、刺激的な毎日を送ることが出来る非常に良い機会であると思います。
皆さんも是非、海外で研究する機会があれば積極的に活用し、多くのことを学んで頂ければと思います。

以上、全4回のスイスETH工科大学での長期滞在に関する記事でした。

2017年2月9日木曜日

初めての海外学会発表体験記【番外編】

こんにちは。
定光です。
今回のブログが私の最後のブログになりそうですね~。
今までお世話になりましたm(__)m

さてさて、今回は海外の学会【番外編】でございます。
「学会」と聞くと何だか堅苦しくて、朝から晩まで会場に缶詰めなのかと思ってしまいますよね???

いやいや、そんなことはありませんよ!
講演の間にはコーヒーブレイク(休憩時間)がありますし、学会も夕方に終わってしまいますし、そもそも「全ての講演を聞かなきゃいけない」というルールはありません!!!

というわけで、最後の話題は「自由時間に何をするか?」です。
余力があるなら観光に出掛けるも良し。疲れているなら宿泊先でのんびりするも良し。

でも、個人的に一番楽しいと思うのは、「同年代の人と友達になること」です!
別に海外の人ではなく日本人でもいいんです。
お互いに何となく話しているうちに友達が友達を呼び、気付いたらたくさんの人と知り合いになっていました!!!おもしろいですね!!!

偶然、開催地が昨年留学していた台湾だったので、台湾人の知り合いは既に多かったのですが、今回の学会で新しく友達になった台湾人もいますし、韓国人の友達も出来ました。初めてインドネシア人とも友達になりました!!!タイやベトナムの人とあまり話す機会が無かったのは残念でしたね...。次回は話せるといいなぁ~。

日本人の友達も増えましたね~。
今度の国内学会で再会できるのを楽しみにしています(^^)


これまで3回にわたって色々と書いてきましたが、結論としては「せっかく学会で海外へ行くのだから、やれることをやりきらなきゃ勿体ない!!!」ということです!良い気分転換になるので、海外はお勧めです!(もちろん学会なんかじゃなく旅行で行くのが一番ですけどね!

また海外へ行くための口実が欲しいので、学会で発表できるように今は研究を頑張ります(笑)


それでは、さようなら!!!


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