2017年8月3日木曜日

ラーサポ日吉出張相談

こんにちは。金曜担当の寺田です。
今日は7月26日水曜日に実施されたラーニングサポート~日吉出張相談~について書きますね。

通常、ラーニングサポート(ラーサポ)は矢上のメディアセンターで行われています。
しかし試験前になると、ラーサポスタッフが日吉メディアセンターを訪れて、
そこでラーニングサポート~日吉出張相談~を実施します。
今回は数理科学科の紅村さん、機械工学科の長谷川さん、物理学科の私の三人が出張して、数学と物理の質問を受け付けました。

出張相談は日吉メディアセンターのスタディサポートで行われました。
入口近くのPCエリアのそばにあるので、気づいた人も多かったと思います。
2時間という短い時間の中でしたが、たくさんの方が訪れてくれました。
試験前ということで、演習問題の解き方について質問に来る方が多かったですね。
驚いたのは、理工学部の学生だけでなく、他の学部の学生も質問に来てくれたことでした。
数学は理系じゃなくても使う機会が多いですからね。

春学期のラーサポは7月31日で終わりです。
秋学期のラーサポは9月の授業開始日から行われます。
日吉の学生のみなさん、理系科目について分からないことがあったら、ぜひ相談に来てください。

2017年8月1日火曜日

国際交流お役立ちグッズ §2「見せるお土産」

木曜担当ラーニングサポートの山岸です!

私のブログでは、国際交流でのお役立ちグッズ等を紹介しています。

国際交流で日本らしいお土産の持参は定石
ということで、
前回の連載1回目では、「渡すお土産」ベスト3を発表しました。
いずれも、安く、かさばらず、軽く、
もらっても困らない形で渡せるものを考えました。

今回は、「見せるお土産」ベスト3です。

*****

     ハンコ

日本ではハンコ文化は深い馴染みがありますが、外国では珍しいようです!(*)
ハンコをプレゼントにするのではなく、
持っているハンコを何かに押してあげたり、お手紙の最後に押したりするだけで、
日本らしい文化を伝えることができると思います。
消費されるのはインクのみ。多くの人に無理なく贈れるプレゼントです!

―シャチハタ
実印や銀行印を持っていって失くしても困るし、
安く簡単に手に入るのでオススメです!朱肉も不要◎
普段ローマ字で書かれている苗字の漢字を見てもらう機会にもなり、
漢字トークにもつながります(各漢字の意味を説明するなど!)

―消しゴムハンコ
機会があれば、消しゴムとカッターを使って
現地の方と一緒に作るのも楽しいでしょう!

☝絵手紙の作品に押すために消しゴム印鑑を作りました(最近)
※絵手紙も日本の文化ですから、メッセージカードなどにしたら喜んでもらえると思います!
 起源は意外にも新しいらしく、驚きました
40年ほど前に日本の書道家、池田邦夫氏が大量に発表したことで始まったそうだ**)。


☝なお、絵手紙とはこんな感じです。(筆者が小学校4~6年の間に描いたもの)

ゴム印のいいところは、消しゴムとカッターさえあれば作れるところです。
印鑑としてだけでなく、モチーフを彫って絵のように使うこともできます◎
絵葉書などの大量生産にも向きますし、インクを変えれば趣も異なり、押し方で一つ一
異なるのもまた味があってよいと思います!

*印鑑登録制度は10年ほど前までアジア他国には存在していたが、今となっては日本だけとのこと(参考文献http://news.livedoor.com/article/detail/11785307/ 参照2017-07-13)。
**絵手紙のはじまり(参考文献 日本絵手紙協会http://www.etegami.or.jp/index.html 参照2017-07-13
 

     浴衣

半年以上などの長期滞在経験者が口をそろえて言うのが、浴衣の必要性です!

何らかの交流会やハロウィンパーティーで着たり、
奨学金団体が現地にある場合、集会に呼ばれて自己紹介や研究計画等のプレゼンをする機会に浴衣を着て発表をした友人もいました。
ですが、浴衣を買っていくのって、
―高いんじゃないか?
―着られるかな?
という不安もつきまとうと思いますが、大丈夫です!

その1.浴衣にも古着がある!

浴衣の古着屋さんもいろいろあります。
私が行ってみて楽しかったのは大江戸骨董市です。
https://www.antique-market.jp/
参照2017-07-13

1000円均一や500円着物など、破格でたくさんの品ぞろえです。
たくさんの古着着物屋さんを一気に回れるのも良し◎
私が行ったときは、半分くらいは着物屋だったと思います。


その2.セパレート式に直せる!

セパレートのほうが着るのが難しいという説もありますが…
着付けに自信がない場合は、着物屋さんに持っていくと直してもらえるようです。
着付け経験がなかった私は、先日着物屋さんで習いました。ガンバリマス!


     家や家庭料理の写真/縦書きの小説や漫画

いまや、観光名所などは画像検索すれば、いとも容易くオンラインで見ることができるようになりました。
そんな今日に一番手に入らないのが、
―自宅の自分の部屋の写真
―近所の様子
などです!

自分にとっては当たり前の生活感あふれる風景が、
文化を異にする方々にとっては刺激的に映るようです。
Google画像検索で出てこない身の回りのものって何だろう?」
と考えたものをカメラに収めてから旅立たれてはいかがでしょうか?!

また、アルファベットなどの横書きの言語圏に行くなら、
縦書きの小説なども興味を持ってもらえるでしょう。
プレゼントしなくても、持っていると良いかもしれません。


以上、「見せるお土産」ベスト3でした!
*****


「渡さないお土産」とは、必ずしも物である必要はありません。
折り紙の折り方、水引の結び方、着物の帯の結び方、etc.
こうした技術も立派なお土産であり、文化を表すものです。
これらは、受け取る側も体験できるし、かさばりません!

渡航前に、いままで当たり前だった身の回りの芸術に目を向け、
折り紙の新しい折り方を勉強してみたり、工芸にチャレンジしてみたりしてはいかがでしょうか??

以上、連載第2回「見せるお土産」ベスト3でした!


2017年7月25日火曜日

充実した学生生活を過ごしたいあなたへ(長期インターン)

こんにちは、金曜担当ラーニングサポート修士1年の高瀬です。

今回は長期インターンについて書こうと思います。

一般的にインターンと言えば、業界・企業研究を目的とした、長期休みに数日から1か月程度行うものが多く、長期のインターン(1年~数年程度)に参加する学生は少ないと思います。

そんな中、私は今年の5月より1年間を目安として、外資系の資産運用会社において長期インターンを始めました。

私は、クライアント・レポーティング部というところで機関投資家向けのレポートの作成の補助を行ったり、英語資料の翻訳を手伝ったりしています。

普段は金属の疲労の数値解析の研究を行っていますが、金融や資産運用業務に関する知識を身につけたい、英語を日常的に使う環境で働きたいと考え、現在のところでインターンをすることにしました。

一緒に働く方のバックグラウンドもみな異なり、特徴的な人も多いので、とても刺激的な環境で仕事をしています。

インターンとして働いてみると、自分の得意なことや苦手なことといった、学生生活だけではわからない自分の意外な一面が見えてきます。

また、米国のマーケット時間に合わせるため、朝はとても早いですが、午前中には業務が終了するため、午後からは大学院で研究することができます。(たまに眠気に襲われ、すこし昼寝しています(笑))

研究、インターンと忙しい生活になりますが、得られるものも多く、充実した学生生活を送ることができます。

働くまでに何度も面接があったり、仕事でミスをして怒られることもありますが、お金をもらいながら勉強できるので、大学生が行う一般的なバイトなどに比べてとても有意義だと感じています。

ちなみに、お金は重要です。(笑)

ブラックなインターン(学生を若くて、安い労働力としてしか見ていない会社)もあるそうなので、しっかり自分の目で見てから、決断してください。

もし、聞きたいことや質問があれば、ぜひラーニングサポートまでお越しください。


2017年7月21日金曜日

ラーニングサポート 日吉出張相談

こんにちは。
水曜14:00~15:30担当の長谷川です。


7月も後半になり、本格的に夏が始まりましたね。
夏休みの計画もだんだんと決まってくる頃ではないでしょうか?
僕もこの夏は海に離島に海外旅行にとイベントが盛りだくさんです!待ちきれません!

ただ、夏休みに入る前に乗り越えなければならないのが期末テストです。
準備は万全ですか?

―「授業の内容が理解できなかった」
―「問題の解き方が分からない」


下記のとおりラーニングサポート日吉出張相談を実施します。
なお、当日は矢上でも通常どおりラーニングサポートを実施します。

【日時】7月26日(水) 12:00‐14:00
【場所】日吉図書館1階スタディサポート
【内容】数学、物理など
【担当者】数理科学科 紅村(M1)
     物理学科 寺田(M1)
     機械工学科 長谷川(M1)

テストを乗り越えて、最高の夏休みを迎えましょう!


2017年7月13日木曜日

国際交流お役立ちグッズ §1「渡すお土産」

木曜担当ラーニングサポートの山岸です!

国際交流お役立ちグッズ連載1回目は、「渡すお土産」についてです。

現地に行くと、ホームステイする場合にはホストファミリー、
大学の友人等、その他いろいろな方面での出会いがあると思います。

留学経験者によると、日本らしいお土産の持参は定石のようです。
コミュニケーションの一助にもなるし、日本の文化について聞かれたときには小道具としてとても活躍するためです。

ただし経済的にも、体積・重量的にも限界がありますから、
1.高くない
2.重くない、かさばらない
ことが、まず大切です!

そこでちょうどいいお土産を3つ、考えてみました。

*****

 ①     和紙製のぽち袋


☜ 
これは百均で購入しました。使い道はいろいろです!

―お手紙 ミニカード付きのものも売っています。
―名刺入れ
カジュアルな場なら、飴とか一緒に入れて渡してもよいかも?!
―小銭 小銭を返すとき・会費を渡すとき・etc.

日本の風物詩を題材にしたものから、
お相撲さんや忍者をあしらったコミカルなものまで、
魅力的なものが多くて選ぶのも大変です!

一筆箋も一緒に陳列されているので、和柄のぽち袋に合わせてもステキです
和紙製のシールで封をするのもピッタリ。
百均以外では、私は渋谷のLoftでも購入しました。




② 水引

既製の作品も売られていますが、
元の水引(長い針金のようなもの)を購入して作ることもできます。
安い、かさばらない、軽い。みんなで作れる。
飾りも実用的なもの(コースターやアクセサリー)も作れる。最高です!


☜各色100本単位で購入。
一本90cmあったので、適宜製作しては切ります。

可愛らしい水引アートの入門書*を参照しました。








*『はじめての水引アレンジ』長浦ちえ著https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%B0%B4%E5%BC%95%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8-%E9%95%B7%E6%B5%A6-%E3%81%A1%E3%81%88/dp/4418164340



 ③     五円玉

まず、世界中で穴の開いた硬貨は比較的珍しいようです。
(スペインペセタ、デンマーククローネ等は穴あき硬貨が存在。皆無ではない)

Q. 50円玉でもいい?
A.うーん。五円玉がベストでしょう!
   まず、50円玉は五円玉の10倍高いです。
   そのうえ、五円玉は縁起物

神社に行くとお賽銭箱の前で皆
「ちょっと、五円玉ある?」「はい」
とやり取りをしているのはお馴染みの光景ですよね。

しかし、
“五円=ご縁”
という変換を当たり前に思わない人々にとっては
賽銭箱の前で皆こぞって五円玉を探しているのは、不思議な光景でしかないなぁ…
と気づいたのでした(五円玉調達に励んでいたので!)

「日本に遊びに来たら、お賽銭箱でこれを投げてお参りしてね」
と渡したらいいプレゼントです。


☜ 豆ポチ袋に5円玉を入れて、作った水引を付けたもの。
  ①~③まで全部詰め込みました!

  原価22.5円、真心プライスレス!(^^)
 
  ※ 豆ポチ袋8枚入り ¥108÷8=¥13.5
   五円玉 ¥5
   水引100本入り ¥432÷100=¥4




以上、持参向きお土産ベスト3でした!!

*****

*番外編
手ぬぐいや扇子、風呂敷などは、様々なデザインがありどれも素敵ですよね。
しかし、やはり上記の小物系よりは単価が一桁高いので、
特別にお世話になる人など、限定でお渡しするのが良いかもしれません。

留学経験者の友人は、着物の帯を渡したら大変喜ばれたそうです。
「着物持ってないよね?どう使ったの?」
『テーブルランナーとして活躍してるよ!』

斬新すぎる!
とっても素敵なnew帯活用法を聞いてしまいました!


次回は渡さないお土産ベスト3を紹介します!

2017年6月15日木曜日

国際交流お役立ちグッズ §0

はじめまして!
ラーニングサポートスタッフの山岸です。
数理科学研究科修士1年で、木曜日を担当しています。
(数学や語学に関する質問等は、12:3015:30にいらしてください!)

私は次の9月から外国の大学院に行くため、現在絶賛荷造り中です。
長期滞在予定なので、持ち物を考えていると

―お世話になる人に日本らしいお土産を持って行ったほうがいいのではないか?
―向こうで買えないものは持っていきたい…。

等、様々な心配や邪念がよぎります。

そこで留学経験や海外経験のある方から聞いた、
現地での交流お役立ちグッズを整理しました。

研究のための海外出張や滞在、その他休日の海外旅行などの機会に
皆さんの参考になることがあれば嬉しく思います。

以下のような3回にわたる連載でご紹介する予定です。

§1 渡すお土産
§2 渡さないお土産
§3 その他

(※突然の変更の可能性もあります。)

今のところ特に海外に行く予定がない方にも楽しんでいただければと思います。
逆に、お土産に思いを馳せていたらどこかへ出掛けたくなるかもしれません。


どうぞお楽しみに!

2017年6月13日火曜日

研究室紹介(機械系)

こんにちは。

本年度よりラーニングサポートの院生スタッフとなりました、修士1年の高瀬です。

今回は、私の行っている研究について、自分のバックグラウンドとともに、簡単に説明したいと思います。

現在、私はマルチディシプリナリ・デザイン科学専修の志澤研究室に所属しています。

志澤研究室は、計算固体力学(注1)の研究室で、金属班とポリマ班に分かれ、材料の数値シミュレーション(数値解析)を行い、材料の疲労破壊予測などを行っています。


                     (注2)
上図は、ポリマの大変形FEM解析の解析結果です。

私は、昨年度より、金属班で鉄の疲労破壊予測について研究しています。鉄は数多くの構造物に使われているものの、微視的な観点から、その疲労破壊のメカニズムが解明されていませんでした。そこで、Fortranというプログラミング言語を用い、疲労破壊メカニズムの数値シミュレーションを行っています。

それでは、なぜ志澤研究室に入ったのか、私事になりますが、書かせていただきます。(興味のない方は読みとばしてもらっても構いません。)

私は、高校生のときから数学や物理が好きでした。そのため、大学では漠然と、それらを使って勉強したいと思っていました。

そこで、機械工学科であれば、それら学問の素養を必要とし、なおかつ幅広く工学について学べると考えました。

そして、機械工学科に入り、大学3年生のときから、コンピューターを用いた数値解析をしたいと考え、志澤研究室に入りました。

志澤研究室では、数値解析に加え、鉄や転位といった材料、連続体の力学、計算固体力学、非線形固体力学について学べます。それらはテンソル(注3)を用いて表現されるため、最初は難しく感じられますが、学んでいくと奥が深くとても面白いです。

高校生、大学一年生の方で数値解析や材料に興味のある皆さんは、ぜひ機械工学科に入り、志澤研究室にきてください。

また、質問などがあれば、気軽に理工学メディアセンターのラーニングサポートまでお越しください。

(注1)計算固体力学:構造や材料の強度などを数値シミュレーションの立場から体系化した学問

(注2)志澤研究室ホームページより引用
(注3)テンソル:線形的な量または線形的な幾何概念を一般化したもので、0階のテンソルをスカラー、一階のテンソルをベクトルという。